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青いシーサー/トルコブルー
 
 
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北東に向かって設置された屋根シーサー作 新垣菊信
※写真は祖父が制作したシーサー。北東に向いて鬼門を守っています。 作 新垣菊信
 

はいさい!(こんにちは)しまんちゅ工房店長のあらかきです!こちらでは、屋根に乗るシーサーについてご説明していきます!このページで分からない事やご相談したい事など!ぜひ!お気軽にお問い合わせください(^^)

さて!屋根に乗るシーサーですが、沖縄にいらした時に良く見かけると思います(^^)

都会ではなく昔ながらの建物がならぶ田舎道や離島にいくと瓦屋根に乗っているシーサーが青空の中で微笑ましく感じる事があるかと思います(^^)

沖縄生まれ、沖縄育ちの僕は小さい頃からそういう風景を見慣れているので当たり前のように感じていましたが、シーサーが屋根に乗る!

あるいは魔除けや守り神が屋根に乗るという風習は世界広し!といえどココ!沖縄にしかない文化なんですね。

もちろん!例えばヨーロッパでは獅子文化の一つである有翼の獅子像などあるのですが、それはヴェネツィアを守る公共的な役割があります、またシンガポールのマーラインも獅子文化の一つですがこれも公共的な役割があります。

沖縄でも村落獅子など公共的な役割をもつ獅子像は沢山あるのですが、世界的にみても獅子文化が民間の家にのるのは、とても珍しい事なんです(^^)

日本でいうと狛犬が民間の家に飾られる!なんてとても畏れ多い事ですよね(^^)

なんで沖縄では民間にシーサーが乗るようになったのでしょう?

 
 
 
 
南に向けて設置された屋根シーサー 作 新垣菊信
※写真は祖父が制作したシーサー。このシーサー祖父にそっくりなんです(^^)
 

沖縄!というと海にサンゴ礁ですよね(^^)でもう一つ沖縄の風景に欠かせないのが、写真のような赤瓦屋根です。

実は沖縄では明治22年まで民間では赤瓦屋根を載せてはいけない制度がありました。

一説には首里城の威厳を保つためとも言われていますが定かではありません。ただ、この明治22年の赤瓦屋根の解禁で一気に!民間宅への赤瓦屋根の普及が始まります。

で!そこで生まれたのが漆喰シーサーなんです。漆喰とは赤瓦を固定するボンドなのですが、屋根を葺いた職人さんが、余った赤瓦と漆喰を使ってシーサーを屋根に載せてプレゼントした!

↑これが屋根獅子の始まりだと言われています(^^)僕もそう思います。首里城には屋根獅子がありません。

村落獅子もすべて村の入口や鬼門と言われている所へ地べたに設置されています。

「仕事をもらった御礼にという」赤瓦葺き師の粋なはからいで始まった屋根獅子。

屋根獅子としては口が開いているのが主流ですが、それもきっと漆喰シーサーに多かったタイプなんだと思います。

今では劣化を防げる陶器のシーサーが多いのですが漆喰シーサーも風情があって僕は好きです。

 
 
 
 
※写真は漆喰シーサー、元々シーサーの作り手ではない瓦葺き師が制作していますので個性豊かな漆喰シーサーが多いのですが!中にはシーサー職人も驚きの名作もあります(^^)こちらのページで紹介できたらと思います(^^)
 
お待たせ致しました!!!
 

では!屋根に置くシーサーはどんなタイプがいいのかご説明していきますね。

これまでご説明してきたように、屋根獅子としのシーサーは以外にも歴史が浅い事が分ります。ただ、1889年いらの歴史が沖縄ではあります。その中で固定されてきたスタイルがあるのでご紹介しますね(^^)

 

1.口が開いている
 

屋根獅子として一番多いのがこのタイプです。口が開いているのを沖縄では雄(オス)として認識します。

威嚇するシーサーが迫力もあって頼もしいですよね。沖縄では口が開いているシーサー一つを屋根に乗せます。

 
 
 
 
2.陶器が主流
 

元々は漆喰シーサーが屋根獅子としては始まりなのですが、実は劣化してしまいます。
赤瓦をつなぐ漆喰も劣化していきますので20年に一度は塗り替え工事が入ります。もともとプレゼントだった事を考えると仕方がないのですが、劣化する事から今では陶器が主流になっています。

ただ!現代ではセメントや接着技術が向上していますので、僕個人としては漆喰シーサーが屋根獅子としての原点ですので、漆喰シーサーをオススメしたいです(^^)

 
 
 
 
3.一割増しで!
 

お店で屋根獅子を購入するお客様へいつもご説明しているのはサイズ感です(^^)店内で見るサイズ感と屋根に乗せてみるサイズ感は全然違います(^^)屋根に置くと一割小さく見えるので!一割増しで検討されてみて下さい(^^)

 
 
 
 
4.購入不可
 

ここまで説明しながら大変申し訳ございません。実は屋根獅子・・・。ほとんど作られていないのです。

とても残念な事ではあるのですが屋根に乗せる文化がなくなりつつあります。

最近では赤瓦を使用する住宅も少なくなってきました。それに伴って屋根に乗せる事も激減してきました。

ですので殆どのシーサー職人さんんが屋根獅子を制作していないのです。

 
 
 
5.特別オーダー
 

しかし!ご安心を!屋根獅子の文化を残していきたいので!特別オーダーを承っております。

普段は制作していないのですが、屋根獅子を制作して頂ける職人さんがいらっしゃいますのでご紹介致しますね。

下記でご紹介するシーサーは、屋根獅子として最初からオスの単体を制作可能ですのでお気軽にお問い合わせください。

 
 
立横シーサー H35 作 宮城勝人 てびねりシーサー(黒) 作 名波均

立横シーサー H35 作 宮城勝人
88,000円

てびねりシーサー(黒) 作 名波均
82,500円

   
   
   
   
てびねりシーサー 作 名波均 黄金色シーサー H25 作 宮城勝人

てびねりシーサー(赤) 作 名波均
82,500円

黄金色シーサー H25 作 宮城勝人
44,000円

   

 

 

 
   
 
 
 
 
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