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はいさい!店長のあらかきです(^^)僕の祖父と父は、シーサーを製作しています。

僕の家業は、創業58年の瓦工場で、小さい頃から焼きものとシーサーに囲まれて生活してきました。

当店が考えるシーサーの種類についてご説明いたします。
 
 
■シーサーの種類
 
 
シーサーを大きくわけると以下の種類にはいります。
 
首里城の歓会門前の獅子
首里城の歓会門前の獅子
首里城の歓会門前の獅子
首里城の歓会門前の獅子
首里城の歓会門前の獅子
首里城の歓会門前の獅子
 
 
■宮獅子
 
 
沖縄が琉球時代のころ栄えた首里王府に関係するシーサーです。沖縄での獅子文化初期に
位置し、魔除けよりも権威の象徴して造形されました。彫刻技術も大変優れています。

上の写真は首里城の歓会門前の復元された獅子です。
 
 
■村落獅子
 
 
村の入り口や高台に守り神として設置されています。村落獅子は、悪霊の侵入や火難を防ぐ目的で、
集落の入り口などに置かれている石獅子のことです。

シーサーが屋根に上ったのは明治時代になってからです。

有名な東風平町富盛の石獅子は村落獅子として最大最古といわれています。

村落獅子は、ほとんどが集落の入り口、あるいはヒーザン(火の山)に向けて建てられています。

村落獅子の文化が民間への普及の土台をつくりました。
 
 
■家獅子
 
 
宮獅子と村落獅子は、シーサーとはいっても公共的な役割でシーサーというよりも獅子像に近いですね
明治になり民間への赤瓦普及とともにシーサーも個人宅の屋根に乗り始めます。

家獅子を大きく分けると、屋根獅子・屋敷獅子・門獅子となります。
 
荒焼/赤焼
荒焼/赤焼
荒焼/赤焼
荒焼/赤焼
荒焼/赤焼
荒焼/赤焼
 
 
■荒焼/赤焼
 
 
赤い瓦屋根に赤いシーサー。沖縄ではよく見る風景ですね。僕の家業は赤瓦をつくる工場で、
瓦とともにシーサーも製作しておりました。

赤い屋根に赤いシーサーはとても良くにあい、風月とともに違う顔を見せてくれます。

沖縄ではもっとも多いシーサーです。
 
釉薬/上焼
釉薬/上焼
釉薬/上焼
釉薬/上焼
釉薬/上焼
釉薬/上焼
 
 
■釉薬/上焼
 
 

上薬をかけて焼き上げます。主に屋内に置くシーサーとして人気があります。釉薬は、かく工房で
研究に研究をかさねた秘伝の薬をもちいます。

上の写真は宮城家に伝わる薬です。黄金色のシーサーは贈り物としても大変人気がございます。

 
漆喰シーサー
漆喰シーサー
漆喰シーサー
漆喰シーサー
 
 
■漆喰シーサー
 
 
実は沖縄の屋根にいるシーサーは大きくわけて二種類のシーサーがいます(^^)

焼き物のシーサーと漆喰と瓦でつくるシーサーです。沖縄の屋根をいろどる赤瓦なのですが、
屋根獅子ととても重要な関係にあります。

赤瓦は明治初期まで首里周辺で焼かれてきましたが、明治22年の解禁から、製造、製品流通
及び建築資材集積で便の良い与那原周辺へと瓦生産の中心が移っていき現在に至ります。


僕の実家の家業もこの赤瓦を生産する窯元で僕も7年間瓦業に従事していました。

ガス窯で998度の高温でたもつ素朴な色の赤瓦にはとても強い想いがあります。

その赤瓦と一緒にシーサーも屋根獅子として製作されます。

ではなぜ、

漆喰シーサーは誕生したのでしょうか?これにはとても温まるエピソードがあるんですよ〜



現在では瓦を生産する工場が仕事を受注して瓦職人に下請けをさせていますが、僕らのおじー
の時代には、瓦職人が仕事を受注して工場から瓦を購入して葺(ふ)いていました。


その時 余った瓦と漆喰(しっくい)で家主さんにお礼の意味をこめて職人さんが漆喰シーサーを製作
したのが始まりだといわれています。



どうですか〜!この職人の温まるお話は!僕は大好きです!職人さんが!


僕も瓦職人と一緒に何度も現場を手伝いましたが沖縄の炎天下のなか直で太陽の下、勾配の
ある屋根で重い瓦を葺く!


職人さんのつらさと、でもその中できれいな仕事をする職人の誇りが、
漆喰シーサーには込められているんです!




僕もいくつか瓦をふいた経験があります。今でもその現場は覚えていて娘に自慢するんですよ
「あれは父さんが葺いたんだよ〜って」

それから僕が仕事を受注してきた現場はすべて覚えています(^^)


当店からお届けするシーサーが全国のどこかで見れたらこれ以上の喜びはないだろうな〜


シーサーは、沖縄の誇りで僕も誇りを持ちながら仕事をしています!


おじーの頃から沖縄の伝統に行事できてほんとに幸せです。

これからもシーサー文化に微力ながらも貢献できればと思います!

以上 あらかきでした!
 
千年前も
家族を想う
気持ちは同じ
だから、
今日まで
獅子文化は
続いてき来ました。






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